ゲノミクスWebinar「ゲノム編集やジェノタイピング変異個体の効率的スクリーニング法をご紹介」開催のお知らせ
プログラム:
演題 1 : DNAの1塩基差を判別できるPRIMA法の開発
【国立大学法人東京大学 角井 宏行 先生】
ゲノム編集の基本的な変異導入法では1塩基挿入や1塩基欠失変異を生じることが多いですが、わずかDNA1塩基の違いを簡便に判別することは困難でした。本講演ではヘテロ二本鎖移動度分析(HMA)法を改良し、効率的かつ安価にDNA1塩基の違いを判別できるPRIMA(Probe-induced HMA)法をご紹介します。
演題 2 : マイクロチップ電気泳動の原理から応用
【株式会社島津製作所 担当者 様】
ゲノム編集やジェノタイピングは、その実験過程において標的遺伝子部位の評価を行う必要があります。その際に確実な評価方法としては直接配列の解析が挙げられますが、こうした解析・評価作業を含む実験は個体数も多く、多大な費用と労力を要します。本講演ではマイクロチップ電気泳動装置を用いて全自動で分析を行うことにより標的遺伝子部位の変異の有無などを効率的に行える方法とマイクロチップ電気泳動装置についての紹介を行います。
開催日:
2024 年 1 月 25 日 (木) 14:00 〜 15:15
詳細および申込:
ゲノミクスWebinarゲノム編集やジェノタイピング変異個体の効率的スクリーニング法をご紹介
※詳細・申込リンク先は島津製作所ホームページとなっております
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